人間の体の約60%は水でできており、1日で2.5リットルの水分が汗や尿で排出され、食べ物や体内で合成される水は1.3リットルといわれています。そのため、不足する1.2リットル分は自分で補給する必要があります。1日の全体摂取量が1.2リットルになるよう、1回150ml程度を喉が渇く前にこまめに飲むことが大切。ただ水をたくさん飲めばいいという訳でもありません。たくさん飲みすぎると水分が体内に停滞してひどいむくみや嘔吐、けいれんなどを引き起こす水中毒になる危険性があります。体にいい水を適量摂る、というのが健康な体づくりには欠かせません。
体にいい水の基準としてはまず、ミネラル成分がバランスよく入っていることが挙げられます。特に飲むといいのが天然水やミネラルウォーター。体に必要なカルシウム・カリウム・リン・鉄・ナトリウムといったミネラル成分が含まれています。ミネラル成分は不足すると体に悪影響を及ぼすくらい体に欠かせない成分なのですが、体内では作ることができません。そのため水か食べ物から摂る必要があります。ただ、食べ物や水道水では必要量を十分に取り込めないのが事実。天然水やミネラルウォーターであれば、簡単にミネラル成分を体内に取り込めます。
水は2リットルのペットボトルなどで購入する方が多いかもしれませんが、ここでおすすめしたいのはウォーターサーバー。わざわざ買いに行かなくてもいつでも安全で美味しいお水が飲める優れものです。お水は常に配達してもらえますし、日中は受け取れないという家庭でも曜日や時間指定ができたり、指定の場所にボトルを置いておいてもらえたりする業者もあるので安心。冷蔵庫のスペースをとることもなくなります。
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